表彰式で受賞者やノミネート者へ贈るトロフィーを選ぶ際やメディアの取材対応をする際に、

  • 会場の主席者から見える位置でもハッキリ見えるトロフィーを選びたい
  • ニュース記事に掲載される写真やSNSの投稿で映えるトロフィーを選びたい

という方は多いかと思います。
とにかく映り具合を良くする為に、どのようなトロフィーを選べば良いのか気になって、ネット検索もされているでしょう。
そういった方へ向けたおすすめの選び方としては、ずばり「素材」を適切に選ぶことが大切であることをまずお伝えします。
特に表彰式やメディアの取材用に用意したいトロフィーとしては、光が当たった時の光沢や色彩など、細かいデザイン性などもこだわりたい部分もあるでしょう。

それでは、具体的にどのような素材のトロフィーを選べば良いのか、どのような種類のトロフィーがあるのか、選び方のポイントを含めて本コラムで解説していきます。

表彰式でおすすめのトロフィーの素材一覧

表彰式の目的や内容に応じて最適な素材を選ぶことで、トロフィーと式典や登壇者様をより印象深いものにできます。以下では、表彰式やイベントでよく使われているトロフィーの素材を詳しく解説します。

素材①:クリスタルトロフィー・ガラストロフィー

アクリルトロフィー・ガラストロフィー

クリスタル素材のトロフィーは、全体的に透明度が高く、表彰式や授賞式など社内イベントや公的な式典など、華やかなイベントでよく使われている素材です。
個人名の名入れやイベント名、受賞者様へのメッセージなど、細かな文字も印字可能なので、企業様やスポーツ大会運営者様など、幅広い方々にお選びいただきやすいトロフィーです。

素材②:金属トロフィー(真鍮・亜鉛合金)

金属トロフィー

金属素材のトロフィーは、光沢があり、輝かしい見た目をしており、重量感があるのが特徴です。
誰の目にも入る華やかさから、スポーツ大会などでもよく使われています。

金属素材|カタログ(B4002Bサイズ)
金属素材|アンチモニー(B4002Bサイズ)

金属素材|カタログ(B4009Aサイズ)
金属素材|アンチモニー(B4009Aサイズ)

素材③:アクリルトロフィー

アクリルトロフィー

アクリル素材のトロフィーは、プラスチック製の中でも透明度が高く、クリスタルトロフィーやガラストロフィーと比較して印字しやすいのが特徴です。
加工のしやすさから、上記画像のように、さまざまな色のトロフィーを製作することも可能なので、表彰式のコンセプトカラーや雰囲気に合わせた仕上がりになります。

アクリル素材|カタログ
アクリル素材|VSL-501

素材④:木製トロフィー

木製トロフィー

木製トロフィーは、木材を使用したトロフィーで、天然の竹材を使用したサステナブルに配慮しつつ、木特有の味わい深い質感が特徴です。

使われるシチュエーションとしては、公的な式典から企業の表彰式、スタッフ様の退職時のお品物、営業成績祝いなど、幅広くご愛好いただくケースが多いです。

木製素材|カタログ
木製素材|BAMBOO-SQUARE-501

トロフィーの素材の選び方

トロフィーの各種素材について、よく選ばれるものを中心にご紹介しました。
ここまでで、「素材の種類は理解できたけど、実際にどういう場面で選べばいいの?」など具体的な選び方について迷われる方も、非常に多いです。
そこで、ここからは、トロフィーの素材別に選び方を解説していきます。

ポイント1:トロフィーを贈呈する場面に合わせる

トロフィーの選び方として、最も大切なのは、「トロフィーをどのようなシチュエーションで贈るか」です。
トロフィーを授与する方にとって、トロフィーは華々しい舞台をより一層引き立ててくれるアイテムですので、どのような場面でトロフィーを贈呈するのか、各ご活用シーンをイメージしながら読み進めることで、具体的なトロフィーの完成イメージが思い浮かびやすくなります。

表彰式はクリスタルトロフィーがおすすめ

前述でも取り上げた表彰式や公的な式典などのイベントには、「格式高い」「華やか」「高級感」など大きな舞台をイメージしながらトロフィーを選ばれる方が多いです。
そのため、クリスタルトロフィーやガラストロフィーは、表彰式の華やかな雰囲気を引き立ててくれるほか、受賞者様にとっても、自信の名入れが加工されたものを受け取った時の高揚感も格別なものです。

なので、表彰式などで活用するトロフィーとしては、クリスタルトロフィーやガラストロフィーがおすすめです。

スポーツ大会などは金属トロフィーがおすすめ

スポーツ大会や営業成績の表彰式など、これまでの頑張りや取り組みを称える式典においては、受け取った時の重厚感を感じられる金属トロフィーがおすすめです。
「スポーツ大会で優勝した」「営業成績で1位を獲得した」「勤続して30年を迎えた」など、受賞者様にとっては重厚感や名誉を与えてもらえるなど、特別な意味があることを演出できるアイテムとして重宝されやすいものです。

ポイント2:企業のブランドやコンセプトカラーに合わせる

トロフィーの素材の選び方として、表彰式や企業ブランドやイメージカラーなど、コンセプトや雰囲気に合わせた色彩もとても大切です。
企業で使われているロゴが緑であれば、緑を基調とした色彩にするなど色の統一感を維持することで、ミスマッチを防いで式典の雰囲気に合わせたトロフィーを製作することが可能になります。

表彰式にはオーダーメイドのトロフィーがおすすめ

ここまでで、トロフィーを素材やシチュエーション毎の選び方として、具体的な内容に触れながら解説してきました。
トロフィーは、活用シーンをイメージすることが大切であることが理解できたかと思います。
そして、表彰式などで活用するトロフィーは、前述でも解説した通り、企業ブランドや表彰式の雰囲気に合わせたオーダーメイドのトロフィーをご活用いただくことも、おすすめです。
オーダーメイドだからこそ、1回限りで開催されるさまざまな表彰式や式典などに合わせた、色や形・大きさまで自由にお選びいただくことができます。

表彰式用トロフィーの製作事例をご紹介

当社では、お客様のご要望に細かく対応したトロフィーの製作が可能ですので、表彰式などでご活用いただいたトロフィーの製作実績がございます。

以降では、実際にお客様からオーダーメイドでご発注いただいたトロフィーの製作事例をご紹介します。
各トロフィーの製作に至った背景やご活用シーンなどを参考にしながら、ご覧いただくことで、どのような素材のトロフィーが必要か、判断基準の一つになるかと思います。

製作事例①:江戸川区アメリカンフットボール連盟様

江戸川区アメリカンフットボール連盟様

江戸川区アメリカンフットボール連盟様より、「令和7年江戸川区総合体育大会のMVP・MIP」表彰用として、クリスタルトロフィーの中に金属レリーフを埋め込んだデザイン案をご提案いたしました。 レリーフにアメフトのレリーフを付けて、「アメフトの表彰式」「出場選手の健闘を称えること」をコンセプトに製作いたしました。

これまでは樹脂製のトロフィーを都度ご利用されておりましたが、他の素材の変更をご要望でしたので、アメフトの大会の表彰式に相応しい今回のクリスタルトロフィーに変更したところ、「重みもずっしりしていて良かったです。」とのコメントをいただきました。

クリスタルトロフィー|カタログ
クリスタルトロフィー|XKF-7261

製作事例②:JPFF(日本プライベートフットボール協会)東日本支部様

JPFF(日本プライベートフットボール協会)東日本支部様

JPFF(日本プライベートフットボール協会)東日本支部様より、「2024年度サック王」の表彰式で社会人アメフトチームの選手の活躍を称える表彰用として、金属トロフィーを製作いたしました。

「円の中央にあるマークがアメフトの大会に相応しい」とデザイン性を高く評価いただきました。

金属トロフィー|カタログ
金属トロフィー|VSL-501

製作事例③:厚木ゴルフ様

厚木ゴルフ

厚木ゴルフ株より、クリスタルトロフィーとして製作しました。

クリスタルトロフィー|カタログ
クリスタルトロフィー|XKF-7261

その他:アクリルトロフィー・木製トロフィー

当社では、前述でご紹介したトロフィーの他にも、アクリルトロフィーと木製トロフィーをお探しの方向けにカタログもご紹介しておりますので、
下記のリンクよりお選びいただけましたら、名入れや納期などオーダーメイドで製作も承ります。

アクリルトロフィー|カタログ
アクリルトロフィー|表彰楯 木製トロフィー|カタログ
木製トロフィー|シリーズ竹

まとめ

トロフィーの素材について、各種選び方は表彰式を彩る重要なポイントです。トロフィーを贈る場面や企業イメージを踏まえ、最適な素材を選ぶのがおすすめです。また、オーダーメイドのトロフィーなら、より特別な印象を与えることが可能です。ぜひ今回の情報を参考に、表彰式を成功に導くトロフィーを選んでみてください。

当社ではオーダーメイドのトロフィーで、クリスタル・金属・アクリル・木製など幅広い素材を用いた製作が可能です。
トロフィー発注をご検討中の方は、下記のボタンをクリック後のお問い合わせフォームより詳細をご入力いただけましたら、日程調整後のお打ち合わせにて、詳しくご要望を伺います。
まずはお気軽にご連絡をお待ちしております。