1.真鍮
素材自体が金色をしており見た目が金に似ているため、一般的に装飾品や貨幣、楽器などに使用されます。
銅:60~70% 亜鉛:30~40%の合金で延性が高く加工が容易である点も特徴です。
耐食性も高くさびにくい素材で社章に広く使用される金属です。
2.丹銅
純度が高い銅(Cu)で作られた金属であり、銅が95%、亜鉛5%の合金で赤みを帯びた金属です。
熱への耐性が高いので七宝仕上げと呼ばれる社章の工法の際に用いられる金属です。
3.銀
銀100%では金属が柔らかく傷がついてしまうので銀:92.5% 銅7.5%のの比率の金属を用いて社章を作成しております。一般的にシルバー925と呼ばれる素材となります。
素材自体に価値がございますので役員用として社章の素材に使用される事が多いです。
4.金
銀と同様純度が高い場合傷がつきやすく社章で使用される場合はK18(18金)という金75% ニッケルやパラジウム25%の割合の合金を用いることが多いです。K14(14金)の場合は金の含有率が58%となります。裏面に刻印も彫刻いたしますので社章に付加価値をつけることが可能です。
以上が素材となります。
上記以外ステンレス素材などのバッジもお取り扱い可能ですので、
お気軽に下記より東京徽章へお問い合わせください。